※2ピースタイプのローターは既に該当サイズのローターを装着されている車輌用の補修交換部品です。

　※フロントにFPを装着した場合、リヤにFP（HD）もしくはPDを、FSを装着した場合はリヤにFS/HSもしくはSDの装着をお奨め致します。

　※スリットの本数は1ピースタイプが6本、2ピースタイプが6本、8本あるいは12本となります。なお、1ピースタイプはオプションで12本スリットバージョンも設定しております。

【オプション】12本スリット仕様
対象：FSの1ピースタイプ（2ピースタイプは不可）
価格：通常6本スリット仕様の税別 \6,000-アップ
納期：1週間〜

※特注品につき、ご注文後のキャンセル/返品はできません。

※スリットの向きですが、1ピースの場合、通常モデル（6本スリット）は逆回転、特注モデル（12本スリット）が正回転を採用しております。また、2ピースの場合、スリット本数にかかわらず、全て逆回転を採用しておりますので、ご注意下さい。

海外ワンメイクレース（VWシロッコカップチャイナシリーズ）に指定公認パーツとして供給 ※

※VWシロッコカップはスポーツイメージとして世界戦略を考えるVW社のプロモーションワンメイクレースです。
2010年より厳しいテストを経てブレーキパッド、2ピースローター共にDIXCEL製品がVWシロッコカップチャイナシリーズに公式採用されています。

ブレーキパッドに製法や材質があるようにディスクローターにも製法や材質特性があります。DIXCELは会社設立よりディスクローターにも開発資源を投入しさまざまなテストを行ってきました。例えばスーパー耐久レース

数百Kmもしくは数時間を市販車ベースのレーシングカーで争うという、いわば最も市販車に近い条件でテストが行える環境は時として日本最高峰レースと言われるスーパーGTよりもその車体重量からもたらされる熱害やさまざまなストレスからブレーキシステムにとってより過酷でありそれから得られるデータは時に技術者の想像を遥かに越えたものでした。その貴重な経験を基にハイカーボンがもたらす良さ（耐クラック性やしなやかさ）を維持しながら制動力を犠牲にせずリリースコントロールにもプロフェショナルな要求に応えていくかそれがFCRに求められた要件なのです。
DIXCEL独自の知識と経験がFP/FSには凝縮されています。

2ピースローターはスーパーGTやスーパー耐久をはじめとする各トップレースカテゴリーやR35-GTR等ノーマル形状ですでに2ピースローターが採用されている車両、また大口径ディスクローターに変更されている車両、1ピースローターはNレギュレーションに代表される（無改造でディスクローターが交換出来、ノーマルと同径、同形状である）中から特にサーキット走行やスポーツ志向性の強い車両をそれぞれ採用基準としています。

"ディスクローターにも最高制動能力を持たせたい"

プロフェッショナルユースや性能にとことんこだわるユーザーに使って頂きたいFP/FSは現在持てるDIXCELの技術そのものです。